20359 2017-01-03 18:11:39 |
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てめえっ…!!
(他の人が相手ならば、絶対にこの妖精の神秘地で激昂したりはしないのだろうが、頭が煮え立って、まともな思考が働かない。どうして、そんなに怒る事ではないし、事実であり、突っかかるのはいつもの自分らしくないと頭で小さく呟きつつも、制御する事は出来ず。剣では絶対に敵わないとわかっていても、思わず剣に手を掛ける。と、その瞬間、ふわりと甘ったるい花の香りが漂ったような気がして一つ瞬く。普段は魔法の探知など意識していないので、そこまで鋭敏に感知しないはずの魔力を強く感じた気がした。が、頭に血が上っていたためそこまで頓着する事なくそのまま剣を抜こうとして)
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