ぬいぐるみーず[ほのぼの/日常系/人数制限]

[みんなの履歴書]
名前: ステファン・ステファノヴィチ・グレチャニノフ
番号 ③
実年齢: ( 人間でいうアラサー ) / 見た目:30
性格: 融通無碍で澱みなき大らかな性分。何人に対しても等しく親切でありつつも、間違いあれば指摘出来る兄貴肌。仲間内の年長者である分多少の無茶や困難も厭わず手本であろうとする。しかしそれが常に報われるかは別。大変な身内想いであり、彼等に酷い仕打ちやら苦痛あれば真っ先に飛んで行く、否駆けて行く。楽しい事も無論好きだが根は生真面目らしく、余りにも常識外れた言動は好まない様子。また年長者らしく若者の流行に関してはサッパリで、何処となくジジ臭いと評される時も。若干お天然の気配有。
容姿: 人間時の身長は190cmを越え、見事なマッスルボディに胸筋ムッチリ、腰は割としなやか。ロシア人男性の身体を拝借している為に色は白く、程よく太い眉の下に柔和な垂れがちの瞳を携え、下側の睫毛がふっさり。疎らな髭と清潔な短髪は明るいブロンド、首も長く太い。カジュアル且つ渋めカラーのミリタリーコートにウシャーンカを被り、ハイネックセーターにコーデュロイパンツ、毛皮ブーツに手袋完備。仕事着はタンクトップ一枚でも平気。指は傷だらけ豆だらけで皮膚固く、無骨でたっぷりと大きな手。
備考: 通称 「 熊五郎 」。ゴツい外見の所為で子どもには泣かれるわ女性には怖れられるわで苦労はあるが、悪意を持つ者も逃げて行くので平和。元々貧困層の子どもの慰みとして縫いぐるみライフを送ってはいたものの、食扶持の為に売られて外国に渡る。その結果何の因果か露の寒々しい空の下で人生を投げ出したくなった哀れな青年と出会い、命を絶つ位ならば二人で一つとして別の生き方をしても良かろうと諭し寄生した。土方野郎としてむさ苦しい男汁に塗れ、汗水垂らして低賃金の重労働をする中、元々がモフモフアニマルであったのだから癒し担当として仕事仲間に扱われている節が。ちなみに伸縮自在であり、ちいちゃなマスコットサイズにもなれる。
一人称 「 俺さん・俺 」 二人称 「 お前・おたく・呼び捨てetc 」
質問要望: 季節に応じて等、ミニイベントがあれば楽しいかと…！ 時々宇宙人らしく、NA○Aに目を付けられたりのハプニングも歓迎します！
ロルテスト:
よぉお疲れさん、今日も一日仕事がある幸せ、仕事が無い幸せを噛み締めて過ごせたか？俺ァ人間が持つ苦労や理想を見て、しみじみと地球人っつーのは奥が深いと思っちまったさ。胡椒使うか？お前左手を使えよ、おいおい其処貧乏揺すりは止せって。
(毛深き五人、改めて五体が雀の涙よりももっとささやかな収入で口に出来る精一杯の食卓を囲む様はやはり何だか可笑しい。飢えの余り皿ごと齧り付きかねない面々をぐるりと見回し、焼き過ぎて固くなった目玉焼きの黄身部分をツマミに抽出を繰り返した挙げ句薄い茶にならない茶をちびりちびりと啜り。夕餉の時間が決して気を抜ける時間とはならず、左右から斜め前正面の毛玉族に気を配ってはあれやこれやと口も手も出ており。年少者の皿に黙って魚肉ソーセージを乗せたのは栄養を何としてでも摂らせねばとする兄心のしからしむる所。好物の蜂蜜にありつくには金が足りぬ日々、されど蜂蜜を買う余裕があるならば羽毛布団を買う方が有意義なのも事実。薄い毛布を視界の端に入れては鼻からフンと溜息吐いて更ける夜を六畳一間で過ごすのみであり。)

( / 熊さんKeepをお願いしておりました>8です、ロルテストでは長くなってしまいましたが、実際にはコンパクトに回すつもりでおります…！確か三匹のくまなる物語がロシア発だったと記憶しておりまして、それに合わせてロシアンクマ兄さんに仕上げました！着ぐるみ時は白熊を想定しています。ご確認をどうぞよろしくお願い致します/ 礼 )