天使 2016-12-19 22:00:56 |
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.. あれが、ねぇ。
(再び歩き出した相手の後を付いて大通りから外れた路地を歩いて行けばそのうちおんぼろな小屋が現れ。示されるがままに扉から中を覗いてみるとそこにはやはりぼろぼろの服に身を包んだ男が。確かに言われてみれば何処となく自分の面影がある気がする、と男を凝視しつつ上記零すも、自分の前世だという突拍子のない話は未だ信じられそうになく。状況が特殊なだけに完全には否定できないのか半信半疑といった様子で「そっくりさんなら幾らでもいそーだけどな。」なんて呟き)
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