なら、天使は信じるべきだ。目の前にいる (見たものしか信じないとしても目の前に天使がいる以上、己の存在が否定される事は無いだろうとほっとした表情で真面目に言い放ち。父の証明はどうするべきかと頭の悩ませるものの己は今となっては追放された身だという事を思い出して、ならば神を信じてもらう必要も無いと判断し