白石 鈴 2016-12-13 20:13:35 |
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>白石くん
あ、白石くん。ただいまー。
(あまりにもリビングが静かだった為に無人だと思い些か寂寥を感じつつ暖房の前で手を擦り合わせていたが、不意に背後から聞き慣れた相手の声が聞こえれば途端に嬉しそうに頬を綻ばせて振り返り言葉を返して。続けられた相手からの有難い提案に急に空腹を感じてきたような気がし、無論それに甘んじても良かったのだが、それよりも今は彼の“感触”に焦がれ「んん、今は良いや。白石くんもこっちおいで」ほんの少し考えるような素振りを見せた後にへらっと気の抜けた笑みを浮かべてやんわりと断ると、暖房の前を独占しながらもひらひらと緩慢に手招きして相手を此方へ誘い)
(/すみません、一つ訂正をお願いしたい事が御座いまして…。息子の名前は「清岡」ですので何卒よろしくお願い致します!!また、本人は一応此処の皆様にも自分がマイナス性であることを隠しているつもりで居りますので、マイナス性としては少々矛盾した行動が目立つかと思います。その点でご迷惑をお掛けする事もあるかと思いますが、何卒ご容赦くださいませ;;よろしくお願い致します!!此方へのお返事は省略してくださって構いませんので!!)
>逢沢くん
……うん、温かいよ。
(ある程度の交流のお陰か、どうやら相手は己の事をよく分かってくれているようで間違いでない言葉には何の反論もできず。引き寄せればすんなりと腕の中に収まる体を抱き締めていれば、同じく抱擁を返されこそしないものの腕に添えられた手を素直に嬉しく思ってしまい。そんな風に心ばかりが温まっていくのを感じていたのも束の間、突然の問い掛けは己の核心を突くようなものであり、咄嗟に刹那言葉を詰まらせるも気付かれているはずはないと半ば無理矢理に落ち着きを取り戻すと頷いて。しかしやはり体は徐々に冷えていき、耐えきれなくなってくるとそっと相手を腕の中から解放し然り気無い話題の転換を図って「あ、そうだ。今日保護者さんからお菓子貰ったんだ。一緒に食べない?」テーブルの上に置いたままの紙箱を指差して問い掛け)
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