主 2016-12-12 13:24:02 |
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>クラブのエース
…お前か、先生って柄でもないだろうに。
(寒空だからか空も高く思え、冷えた空気に仕事終わりの熱を覚ましながら疲れたように髪をぐしゃりと掻き撫でて。そうしているとふとかけられた自分とは真反対の穏やかな声にそちらの方へと双眸を向ければ、案の定自身の帽子を脱いでこちらへ会釈する相手に自分もひらりと右手あげて答え。自分の事を名前や役職ではなく「先生」と自分に似合わない言葉で呼ぶ相手に最初は複雑だったが、今では普通に往なし肩を竦めるだけで。仕事終わりの自分とは反対に兵士の管轄である迷路の入り口に着た相手は今から仕事なのだろう、と算段をつければ壁に凭れていた佇まいを多少直し、)
そっちは今から仕事か。夜勤は骨が折れるな。
(/はじめまして!クラブのエース様も紳士的で然し変わった人と言う魅力的なキャラなのでここから絡めるのが楽しみです!ぜひともこれからよろしくお願いいたします!)
>ハンプティ・ダンプティ
…綺麗な夜空にふさわしくねェ声だな、卵。
(後ろからかけられた声に本能か仕事柄か咄嗟に腰に携えた短刀に手をかけ振り返るが、見えたへんてこな姿に拍子抜け。然しかけてくる傲慢な声は先ほどまでの気分には似つかわしくなく、眉間に皺を寄せたまま溜息を零し。警戒はとかないものの卵の形状なら怪我になりうる攻撃はしてこないだろうと一旦は武器から手を離し、再び迷路の壁に背を預けて。「陛下は生憎と城にいるぜ。俺は別件だ。卵こそ、こんなところをうろちょろしてちゃそこら辺の薔薇の刺に刺さるぜ。」不思議そうにこちらを見る相手に気怠げに片目を閉じ、片目を相手に向けては後半は皮肉混じりに薔薇の咲いた迷路の方向を指差して、)
(/はじめまして!いえいえ、とてもいいキャラだと思います!こちらのキャラも口が悪いですが…。これからよろしくお願いします!殻を割った後の「黄身」とも話をしてみたいので!!)
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