主 2016-12-12 13:24:02 |
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>>チェシャ猫
やめてくれたまえ、吾輩が君に勝てると思いあがるほど度胸があるように見えるかね?(くい、とメガネのブリッジを軽く押し上げながら相手のメガホンを一瞥すると卵の時から“一殻”剥けた、大人しめの反応をしつつ口元に笑みを浮かべ。しかし一殻剥けようが剥けまいが卵には変わりなし、何かに媚び諂うだけというのは気に食わないらしく花への制裁の為に抜いた杖の刀身を鞘に戻す様子はなく。「…そうだな、ここはワンダーランド。我々はガラスがないと役には立たぬ…案内役は君が適任であるのは一目瞭然であろう。」なにせ自分は“ガラスを通り過ぎた先”の者、“不思議の国、ワンダーランド”であまりに出張っては元々ないモラルが地の底まで落ちるではないか。ならばここは素直に譲り、程よくデコレートされたアリスを待つか、と肩を竦め。「…まるで君は生煮え鍋のようだな…酢を入れる程度には判っているのではあるまいか?」頓珍漢なものの例えを平然と口にし、やれやれとばかりに組んだ腕の指でゆるりと花を指さし。)
>>アルド
御機嫌よう、泡のないポッドのようだなアリス。(強風に煽られ飛ばされた帽子を追いかけ、足の短い卵の姿でえっちらおっちらと森の中。一息いれて柵の上で休憩中にざわざわと花の囁きでもなく、チェシャ猫の笑い声でもないそれを聞くとそちらへ顔を向け、そこに立ち上がる“アリス”…もといアルドを見つけると卵の殻の上にある鼻をくしゃくしゃと皺を寄せて笑顔になり。偉そうな態度で凹凸のないからだの胸を精一杯張り、威厳があるように見せたいのか低く響く声で話しかけ。「猫には会ったか?札兵たちの行進はまだか?お茶会の誘いには乗ってなさそうだが…。」まだことを把握してないような相手の様子に此処の住民にあったのかまだなのかを一つ一つジロジロと相手を見ながら問いかけ。)
(/絡ませていただきました!可愛いアリスを初っ端から質問攻めするような態度のでかい卵ですが本体はただのチキンでございますので、不備ややり過ぎな点がございましたらご指摘お願いします!)
>>ルディ
…おやおや、赤の女王、今回は何にお怒なりや?(強風に煽られ飛ばされた帽子を追いかけ、やっと捕まえた先で満足そうに帽子をかぶると帽子のつばから見えたのは今までの景色と空から羽が落ちてきたように現れたハートの女王。只でさえ短い足のさらに短い膝を馬鹿丁寧にゆっくりと曲げ、にやにやと殻の上の顔を笑ませ腰を降り。ここまで来るには骨をおるような、否、殻が割るような苦労をしたがこれはこれで面白いものが見られそうだとほくそ笑むと「札兵もつけずに御一人様、今も貴方様はお怒りかな?」下げた頭をゆっくりと戻しながら発破をかけるように笑みを見せ、身長差のある彼を下から見上げ。)
(/絡ませていただきました!ハートの女(?)王様相手に堂々とご無礼を働く卵野郎で申し訳ありません…あまりに煩い場合はもう軽々と叩き割って頂いて結構ですので!むしろ御褒美です!!!)
>>ジャック・オブ・ハート
御機嫌よう心臓のジャック、空に浮かべた星を探してるのかい?(今日は幸運にも一日卵の中身を出すことなく過ごせそうだ。先程も食べられるとでも思ったのだろう大きな烏が口を開いて追いかけ回してきたが何とか城のふもとであるここまで逃げてやっと撒いた所であり。しばらくその場で休んでいると不意に足音を感じ取り、追いかけてみるとそこにはハートのジャックである彼の姿。今日はツイているから、ちょっかいをかけても大丈夫だろうと安易な考えで後ろからそう声をかけ。「…お前さん今日は女王と一緒じゃないんだな?」ふと彼の周りに女王の姿が見えないと不思議そうにそう口に出し。)
(/絡ませていただきました!うちの傲慢卵が会って早々ちょっかいをかけてすみません…!腹立つと思ったらすぐ割ってくださいね!)
>>クラブのエース
仕事の札兵は忙しい。湖で育ち円卓に並んで蜘蛛の子を散らす。火の星座の番はできたかエース?(塀の上にチンケな短い両足を組み、現れたクラブのエースを待ち望んだ暇つぶしの相手がやっと来たかとばかりに笑顔で見やり、アリスに謎かけをするように声をかけて。「エース・オブ・クラブ、今日は買い出しかい?いつもご苦労なこったな。」相手の独り言のようなそれを耳にすると見慣れた景色であるトランプ兵たちの仰々しい行進や剣やら槍やらの血なまぐさい仕事ではなく日常で目にするような比較的穏やかな仕事内容で今日は目に優しいな、だなんてうっすらと考えながら上記問い。)
(/絡ませていただきました!皆さんにたがわず卵が偉そうですみません…コンコンと2発ばかりやっていただけるとだいぶ性格的に丸くなりますのでよろしくお願いします!)
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