眠れないから自分の趣味とか妄想をだらだらと語る

デインの方ももうちょっと詳しく書こう。

なんだろ、幼い頃に実の父親から性的虐待を受け続けててそこから人格や価値観？とかが歪んでくわけやな。んで思春期になるとなぜか女の人ではなく男の人を見る方が興奮出来ることに気がついてしまって、そんな自分に嫌悪感を抱くんだけど父親からの行為を受け入れてしまってる自分もいてそっからちょっと荒れてそういう男の人との行為に耽る生活を暫く続ける。
で、その頃から色気のあるフェロモン出しまくってる美少年だったデインなもんだから知らん男に拉致されるわけですわ。そこで性的暴行されかけてめっちゃ怖くて怯えつつも抵抗してたら同じく拉致？されてた実の母親が目の前でその男にまぁ、分かるよな（笑）そういう行為を無理やりさせられてしかもそれを見るように強要されるわ、抵抗したらお前もこうなるぞ！とか言って男が母親を酷い殺し方をして、目の前で見知らぬ男に母親が無理やり&殺されるという酷すぎる光景を目の当たりにしたデインは男の言う事をきいて行為を受け入れる。
それがもうデインのトラウマになって、1人でいると誘拐されると勝手に思っちゃって情緒不安定になる。
そこで一緒に居てくれるようになったのが今の仲間のゴリマッチョとかそこら辺の犯罪者達で、歪んだ形ではあるけどそんな環境にどこか安心して落ち着けるようになる。犯罪をおかしてまで犯罪者達と一緒にいる理由は、安心して過ごせる場所を探した結果だったわけなんだな。
同性愛者だけどあの時のトラウマから何年間かは男の人とキスはおろか手を繋ぐことも出来なくなってて、交際を迫ってくる仲間が何人かいたけどそれを全部断ってた。
ゴリマッチョがショーンにいってたキスしたのか、凄いやつだみたいな言葉は、"アイツのトラウマを打ち破ることができたんだな"みたいな意味も込められてるわけですな。
それである時1人で現場に来てるショーンの姿を偶然みかけて、逮捕されるとまずいと思って睡眠薬(または殴って)で意識を失わせて一時的に自宅に監 禁する。最初は脅して何か弱みを握ってから帰らせようと思ってたデインだけど、誠実そうで綺麗な顔立ちのショーンに一目惚れしちゃって逃亡生活に巻き込んじゃうんだな。アレコレ理由つけて(笑)。
そんでもショーンに警戒されてることは分かってたからまぁ仲良くすることはないんだろうな、とか思ってたけどなんとなくいつの間にか自分から色々話しかけてて、気がつけばショーンの警戒を解くことや仲良くなりたいって気持ちで一生懸命になってたりする自分に気づいていく。
でもいくら一目惚れしたからといってトラウマ抱えてんだから普通はそんな事出来なくて、誠実で正義感溢れるショーンが相手だったからこそ出来たことなんじゃないかと。