眠れないから自分の趣味とか妄想をだらだらと語る

エディとデートしてる時はやっぱり意識はアレンだからニコニコしてるマーティン。
意識はアレンでも見てる景色とかは共有できるから内心すっごい複雑な気持ちなんだよなぁ。笑顔を向けられてるんだけどそれはマーティン自身じゃなくて意識でしかないアレンに向けてだから。
だから憑依状態から素に戻ると色んな事に葛藤するだろうな。好きなのに俺を見てくれないとか、エディと色んな事ができる理由ではあるけどこのままこんな事を続けてもいいのかとか。そうやって1人で考えてるといつの間にか涙が溢れてきて暗い部屋でひっそりと泣いてる。
それを幽霊のアレンも複雑な表情で見てるんだけど、アレンもエディの事が好きだから譲ることができなくてなんやかんやで続けてしまう。いつしかアレンはエディの為なら手段を選ばなくなってきてて、マーティンの事も平気で利用するようになって(憑依する際に断りを入れてたけど段々勝手に憑依して身体を乗っ取ったりとか)、そこから友情が壊れたり人間関係が歪んでいくんだろうな。
オチとしてはなんかの出来事で成仏したと思われてたアレンが実は成仏してなくて、マーティンの身体を乗っ取ったあとにマーティンのフリをしてそれを知らないエディと結ばれるみたいなのだったらドロドロ？してて割と狂気的なエンドで悪くないかも。