銀魂ーそれでも銀魂ついてんのかー

>異三郎

十年…分かった。今年はこれで我慢する。…もらえるのは嬉しいけど私ばかりは不公平。だからこれ、…あげる(十年分のドーナツに囲まれた己の姿を思い浮かべて涎じゅるり、交わされた約束に納得顔で頷いては箱詰めドーナツを食べた直後とは思えないスピードで巨大な輪さえも早々に完食しごちそうさまと両掌合わせ。聞き出したプレゼント内容にどうにも自分がもらった品物との差を感じてしまい上手く言葉を返せずにいた最中、ふと頭上を横切るは宙を舞う好物、しかも大好物であろう種類となれば反射的に足は動いて。三度目ともなれば少しは慣れたのか一ジャンプ目で華麗にキャッチすると獲得したドーナツ食す前に懐から小さなポンテライオンの携帯用ストラップ取り出し上記の台詞と共に相手へ放り投げ)

(/お褒めいただき嬉し恥ずかし、光栄です。もちろんですとも！うちの副長でよければどうぞ存分に釣ってやってください(笑)/ではでは、そろそろ背後は引っ込ませていただきますね。どうぞよいお年を！)