──そこ座ってて、お茶淹れて来るから。あとこれお茶菓子。好きなの食べてて良いよ。 (綻んだ表情を見るとそれだけでも幾分かは安心してしまい、頬を緩ませて自室へ通しては相手に座布団を勧めて。ついでに以前同室の刀剣と食べていた茶菓子の残り物を相手の前に差し出すと、一言告げてから一旦部屋の襖を閉め厨へ向かい)