Stand!

雨が沢山降って
水色の水滴、たまりました
水たまり

心の中に 溢れてくる
オレンジの 泉

優しさ
慈愛
温かさ

お日さまの光

月の女神の夜弾くリュート
目を閉じ、いかにも心地良さそう

一輪の薔薇を胸に持った騎士
女神に愛を捧げます

女神は歌う リュートを弾いて
目を閉じたまま 夜の女神

妖精は吹く 粒子のラッパ
空気の粒子を指し導く

夜を司るのは、妖精の王
葉っぱの影から姿を現す

美しいヴィーナス
シルクの羽衣
風にたなびかせ
走り回る

口を動かす うわごとのように
熱があるみたいに
切れ切れ 聞こえない

僕の言葉は 聞こえない

自由を夢見て歌う女神
目を閉じハープを弾きながら

気が狂わないように
ミントの葉
顔に当てて

いつかあの白い鳥のように
真っ青な海を越えて
あなたに逢いにゆく
まだ見ぬあなたに

いつも未来を信じて 夢みて
暗闇を通り抜ける

水色の海 遠く見える船
あれは僕の夢 僕の希望

ただただ言葉と心を紡いで 糸紡ぎ
未来を紡ぐ

ハープの音が 僕の心に響く
月に落ちた雫のように

月が夜毎 キラキラ輝くから
僕を照らすから 鉄格子越し

休んではダメ
止まってはダメ
緑の葉っぱ 匂い包まれて

ペンを片手に倒れる女神
土の上
これ以上は無理 書けない
追い詰められた

止まってはいけない もぐらのように

追い立てられる

とらわれのお姫様
救い出すのは誰

強い王子様
堅い茨も 竜の鱗も
一太刀で切り刻む

眠りの中なら僕は自由
幾本もの白い腕が
僕を覆って
眠りの世界へ 連れていく

僕の世界の12時の時計
閉じ込められて出られない
オレンジ色のカーペット
敷かれた階段、駆け降りる

かげろうが飛ぶ
コンクリート

僕の取り分

僕の支払い

人の気持ちなんて、分からない

ただ、僕の、気持ちが、溢れるだけ

ただ、僕の、気持ちが、勝手に動くだけ

当たり前の、取り分
神様、それを、僕に、下さい

当たり前の、痛み

当たり前に、生きていきたい

もしそれがそうなら
もしそれがそうなら
それはそれでいい

僕はただこうして
紡いでいるのが好きなだけ

痛み、痛み
忘れちゃダメだよね!!
痛みって、大切なんだな…

痛みって、なくなっちゃ、ダメなのかもね

痛みを、拒否しすぎていただろうか？…

痛みは、にんじんやピーマン？

痛みは、ニガテな人？

僕にとって、必要な、栄養素？

痛みを追い出し、完璧な世界を作ろうとしてただろうか…？

さぁ…

もっと、花は、優しく咲く？
もっと、風は、優しく吹く？
季節は、さりげなく、近付いて
雨は、さりげなく降り出して止む

私は、自然の理に逆らった生き方をしていた？

何かに惑わされ、勘違いしていた？

なぜ、こんなに、花が咲くのが、優しく、さりげなく、自然に見えるのだろう…

風も、雨も、庭も。…
まるで、何かから醒めたよう
ブラインドか、色眼鏡を、外したよう

あぁ！きっと
我が家に代々伝わる、
何かを、外したんだ
キラキラの、何かを…

そんな気がする…

外せて、すごく良かった
ありがとうございます、神様

まだ、よく、分からないけど…

なんか、不安になるな

でも、すごく良かった気がする

庭に、いろんな植物が生えてるように、
痛みも、僕の庭に生えてるんだな

愛おしい、植物なんだ
きっと

僕は、やっぱり、自分の父親や家族に、似てたんだな

人間とは、本来、こんなに弱いものなのか!!?
解らない…

回復＝強くなること
「強さ」の程度…？

何かで、武装する生き方

私は、それを脱がなければいけなかった

それは、分かってた
心の何処かで、
あの時、既に

具体的には、全然解んなかった
具体的には、こういうことなのか

やっと、解り始めた感じで、まだまだだと思う

癒し…

使者…

ビロードの花びらの中に
包んでもらってたんだろうか…？

雨は、本来、こういうもんなような気がする

作り物みたいに見えていた
今に比べたら

きっと、ちょっとずつ、チューリップの花びらが、開いてく

そしたら、全てが、解る筈

少しだけ開いて、一筋の陽光が見えた 入ってきた

すごく、世界が、自然に見える
ていうか、今まで、そう見えていなかったのか、って感じ

あ…子供の頃、少しだけ こう見えていた気がする
完全にじゃ、ないけど

まるで、優しい音楽みたいだ

花も植物も、自然に呼吸しているのが、聞こえてくるみたいだ

なんて可愛い音で、呼吸するんだろう

泣けてくりゅ
青い空も、花も植物も、皆、共鳴し合っている

世界って、きれいだったんだな

作り物みたいに見えていた
今に比べたら

こんなに自然に、皆、呼吸していたのか…

きれいだと思う。

すごく素朴で…
まさに、私が求めていた、美しさかもしれない

温かくて、
自然で、
当たり前で…

でも、なんてかけがえがないんだろう!!!!

自分が、これで合ってるのか解らなくて、武装してしまう
でも、そうじゃなくて、痛みを受け入れるようにしてみよう

痛みを、完全に排除しようとしてたのが、間違ってたんだ…？

傲慢だったのかもしれない…

私は、こんなに素朴で、いていいんだ

許されるんだ

すごいなぁ
許してもらえるなんて…

私が求めていたものは、それだけだったような気がする

ありがとう

地下室に手引きした
夜の闇のローブの魔女
ろうそくの灯り片手に
長い長い階段を

僕のドアをノックするアヒル
黄色いくちばし

囁き声が聞こえる
妖精達の
噂話
世間話
お喋り

藤色のベールのカーテン
キラキラ光る

素朴を恐れる僕
武装してないと
理由もなく不安

ただの習慣
なのだが…

どうしても不安

完璧に武装してたい

だから、人が攻撃してくるのかもしれない

常に武装して臨戦態勢だから

「そんなに戦いたいなら、攻撃してあげようか？」

ていうか、攻撃されること前提の仕様になってる

正直、恐くて怖くて、たまらないのだ

だから、正直、ひきこもってたり、
このような沈没したトピに棲息していると、安心する…

自分が、どれ程、恐れているか。

ただ、目に映る景色を眺めてるだけで、解る気がする

常に、脅えてる自分を、発見する

そういえば、いつから こんなだっただろう

ずいぶん前からのような気がするが

もしかして、子供の時から？

いや、…違う

17歳頃かも

涙少し出てきたから、多分そうかも

悲しー

暴れたい

暴れたい程、悲しんでいる、未だに

母親は、遠く、去ってしまった。

親戚も、皆、いじめっ子の、神々みたいだ

父親は、元々、狂っている

ふう

誰も、あれ以来、信じられなくなっていたから

今も、信じられないのかも
信じられる人に出会っても、
武装の解き方が解らない

武装を解いた私は、きっと、幽霊のように、心もとない

圧力や力で、
人をコントロールしてたいのかも

めちゃくちゃ、(人を?)恐れてるのが、解る

こうしていても、恐れで、そわそわする

もし、今、誰の霊も部屋に来ていなかったとしても、

深層心理では、常に、
「陥れられる恐怖」に、頭が真っ白になっている

というのは、身内が、外面が神がかり的に良かったから

私は、「宇宙一の天才詐欺師」と呼んでいた

身内についての真実を、人に言っても、信じてもらえるわけない

自分でも、自分がおかしいような気がしてくる

実際、それで、10年位、悩んだ
おかしいのは自分なのか相手なのか解らなくなって

最終的には、縁を切ったが

カリスマ精神科医に、「おかしいのは、あなた。あなたの親はおかしくない」と言われたから、それで、解らなくなって、10年位迷った。

私が人格崩壊してたから、説得力皆無だったこともあったと思う

でも、縁を切ったら、回復してきた

セイチャに復帰する前は、毎日、一日中、英語の勉強できてた位まで、回復した

それまでは、そういうこと、できなかった

頭が、スッキリしてきたんだ

だから、正しいかどうかっていうか、
切ってよかったと思う

体力はまだまだ

それでも、前よりはよくなった

常に、警戒している
対詐欺師仕様になっている

でも、詐欺師達と縁を切った今、
もう、そんなことする必要無いと、解っている

じゃあ 言い直す
「彼らと縁を切った今」

ちょっとずつ、
世界に、
自然に染み込んでいけるかな

今まで、やたらと人のこと批判的に見てたのは…

自分が細かくアラ探しされてる、と感じてたからだ!!

「こうじゃなきゃいけない」みたいな幻が

実際のところ、以前は、私を、追い詰めていたような
31歳位までは
きっと、とてつもなく

自分が、何を考えても、
何を思っても、
「あぁ、私は、なんでこういうこと、思うんだろう」「だから、ダメなんだ」って、
自分を裁いて批判してばっかりいた
気がする

今では、信じられないけど、
母親の立てる音に、全神経集中させて、母親の機嫌を読み取ろうとする、ロボットだった

でも、母親は、全然、気付かなかったらしい

他にも、母親と私の認識の違いは、大きすぎて、怖くなる位だ

今、考えてたら、
やっぱり、怖くなってきた
一体、何なんだろう

母親の足音を聞くと、普段は何も感じないけど、
こうして、自分の心に集中していると、
心の底が、真っ白に冷たくなる気がする

母親がドアを開け閉めする音も、
こうして心に集中していると、
自分の気持ちを、無視されてるような怒りと悲しみを感じる

結構、母親の、ドアを開け閉めする音、耐えられない、と思ってたら、出掛けて行った

なんで、何度も開け閉めしてたんだろ…

普段は、もう、母親の立てる音になんか、
何も感じないと思ってたのに、
心を集中してみたら、意外と、ものすごく感じていたんだな
少し、びっくりかも

少し具合悪くなってしまった…
集中して感じない方がよかったのかな…

なぜ彼は魚なのか
解った気がする

あ！多分必要ないものがある
もっともっと素朴になろう

悪魔なんだ

悪魔を追い出そう

でも解んないな、
なんで慰めはするのに、追い出しはしないんだろう

なんか、卑怯じゃない？

あぁきっと、私に仕返ししたいからなんだな

やっぱ、人間関係って、大変だわ

がんじがらめやな

ロンドンなら毎日天気悪くて当たり前
よく知らないけど

自分のことイケてる良い人だと思っていたいよな

正しい正しくないっていうか、
心の隙をつかれたんだ

今でも正しかったのか答えは出ていない

木漏れ日のシャワー
橙の午後
シマリスはドングリ持って
キレイな青緑のカワセミ
小川の流れはサラサラ
反射して白く光る

紫色のインク
ボールペン
魔法のノート
ウィンクする罫線
ドキドキする僕

何でも書き込める
嘘でも本当でも
僕は、本当のこと
書き込みたい

握りしめて
オレンジ色のハート
寝る時は
頭の横に置いて寝て
いつも君がそこにいる
いろんな形の
オレンジ色のハート

呼んでいる海鳴り
僕の心はカサカサ
海の向こうで呼んでる
青い青い呼び声

神様のフリして勘違い
暴れまわる暴風雨
僕の心のカフェで
カフェオレ淹れて

確かに無しでは
倒れただろう
きっと無しでは
倒れるのだろう
癒されない
少しずつ癒される
第一印象は
合ってる気がする
騙す人以外は

まるで毎日畑仕事

人間の心に触れる

小さな詐欺師発見

もしかして、私の鏡？

私も、搾取していたのか

なら、悪かった

もう、止められただろうか？

きっと、完全には、止められていない

この家にいるうちは、止められないのでは？

全て神様にお委せします

とても不安だ
背中が痛くて

鳥や魚や虫のように、ただ今を生きよう

誰もいないというのは、やはり、不安だ

でも、意図された環境だと思う

僕の前の場所に、
少しだけ似てる

いつも、環境、癒す為に、祈ってた

まず、状況がよく解ってない

状況を、勘違いしてたらしい

痛い

皆、こんな風に、泣いたのだろうか

状況を、今までより、理解した

私は、やはり、「自業自得」により、取り憑かれてしまったのだ

神様に、お委せするしかない

アレを理解できない人からは、人間以下の扱いをされる。
でも、自分に相応しいと思う。

自分のこと「神様」と名乗る霊からストーカーされて、かれこれ8ヶ月

一人になりたい