いち松 2016-11-23 21:41:26 |
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教室に教師が入ってきた。
教師「神田!何をしているんだ?!」
神田「は?ウルセェよこのクソ教師が!」
教師「ご主人様に向かってその口の利き方はなんだ!!お前はこの学校の犬なんだからちゃんと言うことを聞け!!」
神田「俺はてメェらの犬になんかなった覚えねーよ!!」
そう言って俺は教師につかみかかった。
教室中のみんなが怯えている。
しばらく教師を殴っているとだんだん冷たくなっていくのが分かった。俺は嬉しくてたまらなかった。
人を殺すということはこんなに楽しいものなのか。
俺は新たな快感を覚えた。
そして、クラスのみんなを脅迫し、この事を他言するなと伝えた。
何事もなかったかのように下校していたら誰かに話しかけられた。
ボス「よう。そこのにーちゃん。俺はマフィアのボスやってんだ。さっき学校で騒ぎ声がしてたから見てみたんだよ。なかなか良い腕前だったぞ。俺のマフィアグループにはいんねぇか?」
神田「マフィアに入る?俺にとってのメリットはあるのか?」
ボス「もちろんあるぜ。人を殺して快感に浸れる。それに金だってもらえるんだ。どうだ?はいらねぇか?」
神田「、、、その話乗った。お前のグループに入ってやる。」
ボス「交渉成立。仕事がきたら伝えるから。メルアド交換だ。」
神田「分かった。ただし、俺の事騙したら、、」
ボス「?」
神田「ただじゃおかねぇからな。」
ボス「騙すわけないだろ。」
神田「分かった。」
俺はマフィアになった。いけない事だとは分かっているが自分を止める事が出来なかった。
その日は家に帰って、平然を装い、眠りについた。
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