ストレスをぶちまけるとこメンバーがリレー小説を書くところ。

①公開処刑

ずっと変わらない変えられない世界に俺はいた
学校という糞ったれと一緒に過ごさないといけない時間

「あぁ憂鬱だ」

ため息と一緒に出た言葉
こんな言葉しか出ないようになったのはアイツ等のせいだ

正直頭の中で何回殺したか覚えてないぐらいに
殺意が湧いてくる

いつも女からはキモイと言われ
男からは暴力を受ける

昔から暴力を親や教師クラスメイトから受け
精神はボロボロだった孤独と泣いた日だけが1日の感情だった

今日も足取りは重い

？「おーす！神田！今日は金持ってきたよな？」

この糞野郎は俺をイジメてる安田一穂（やすだかずほ）
俺をパシリやら暴力を行ったり全裸にして笑ってる
イジメの主犯のやつだ

もうイジメられるのは嫌だ

神田「いや1日5万なんてとても無理だよ」
無理矢理つくった愛想笑い

心が死んでるのは自分でわかってる
もう壊れそうだった
もう死にたかった

でも生きてるってのがツラくなってもう耐えきれなかった

授業が終わり
いつものように校舎裏に行く

安田「ギャハハハハこいつ相変わらず汚え股間してるよなwwwwww」

イジメっ子A「つーかもうちょい抵抗しろよー」
イジメっ子B「っていうか金持ってこなかったら罰ゲーム
って言ったよな？」
全裸にさせられ写メ撮られ拡散される

殴り回されて自分がフラフラしてるのはわかってた

神田「も……もう嫌だ……」

その時プツンと自分の中で何かが弾けた

神田「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」

安田「あん？何こいつ？壊れた？」

神田「えー？なんだって？」
首を鳴らしながら「俺」は答える

神田「テメェ等ガチで俺を殴るとはなーじゃあテメェ等の罰ゲームを始めようか」

爽やかにニコッと笑う

自分でもわからないぐらいに身体が動く
イジメっ子の顔を殴り蹴り笑う
こんなに愉快な事があったとは
コイツ等の気持ちもわかんなくはねぇ！

安田達は逃げようとするが主犯の安田だけは捕まえた


神田「アヒャヒャはは！！土下座せろよ！！そしたら許してやらなくもないからよwwwwww」

憎い物も見る目で安田が睨む

安田「誰がテメェなんかに…」
バギィっと鈍い音がする

神田「聞こえねぇな？あ？なんだって？」

安田「許してくださいおねがいします」
ガタガタ震えてる安田だが
俺が受けてきた傷はこんなもんじゃねぇ

神田「あーそういやクラスの奴等もグルだったか…」

安田の顔を何度も何度も壁に押し込む
最初はバキバキいってた音もぐちょぐちょと
生々しい音に変わる

神田「さて次だな」

そう言って俺は教室に向かった
クラス全員を1日で公開処刑をするために