セイチャ版名無しさん 2016-11-17 23:01:32 |
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側近「まったく、魔王の身の回りの世話をする私がそんなことも見抜けないなんて……あのアホ魔王ほんとめんどい」
四天王3「側近よ、単純に少女漫画愛好家な四天王4の読みがキモイレベルで深いだけだ、貴殿が気に病むことなどあるまい」
四天王4「3てめぇちょっとツラ貸せあとなんで俺の秘密の趣味知ってんだ!」
四天王2「ああ、それ私がバラしちゃいましたぁ」
四天王4「俺今度から絶対あなたから漫画借りません!!!」
四天王1「少しは黙れうるさいぞガキども」
四天王1「まあ、そういうことだろうな。あの女慣れしてない魔王のことだ。それが敵だろうと、自分を女が訪ねてくるなんてことが嬉しくないはずがない」
側近「あの命令の真意を汲み取り、キメラ40頭には勇者を丁重にもてなして連れてくるよう命じておきます」
四天王1「あれ、キメラにそんなことこなせる知能あったっけか?」
側近「私が命じれば出来ないなんて言わせませんので」
四天王1「お、おう……」
側近「さて、と」
側近「皆さんに相談して良かったです、ありがとう。早速軍を手配してきますね」
一方その頃の勇者は>>11
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