セイチャ版名無しさん 2016-11-17 23:01:32 |
通報 |
四天王4「……いやアホか! アホか!! なんで僕までこんな茶番に加担する!?」
四天王4「くそっ、こうなったら──『オブリビエイト』!!」
四天王3「ジタバタ動くでないさもなくば……むっ? な、なんだ……吾輩は一体何を…グハァッ!」
四天王4「峰打ちだ、許せよ3。僕はセイチャの健全度を守るためにも奴らを食い止めなきゃならないんだ!」
四天王4「陛下! 今助けに行きます!!」ダダッ
▼ 四天王4 の しゅじんこうど が ちょっとだけ 上がった!
──“魔王の間”の前
ガーゴイルa「──そんでよぉ、あいつらわしがいっくら言っても、まぁるで聞く耳持たんのよね」
ガーゴイルb「わかるよ、歴代で揃いも揃って本当になぁに考えてんだか……おっ? そんなに息切らしてまで走ってきて、一体どうした残念イケメン」
ガーゴイルa「四天王2嬢に少女漫画を借りたがために、あちこちパシられてるのかい?」
四天王4「ハァッ、ハァッ、仮にも四天王である僕に対する暴言はこの際見逃してやる………あとあいつ本当にどこまで言いふらしてんだあんにゃろ」
四天王4「門番共、僕を中に入れろ! 四天王1と2が側近さんを唆して、陛下にあられもない危害を加えるつもりなんだ!!」
ガーゴイルa「あぁ、それでニヤつきながら入ってったのか、あのふたり」
四天王4「もう通したのか!?」
ガーゴイルb「あぁ、そんで申し訳ねぇが……たぶんもう、手遅れだと思うぜ。ほら、扉越しに聞こえるだろ……?」
四天王3「なっ!?」
ズズズズズズズ……
魔王「!? 側近、おまえ、一体を……?」
側近「あら、おわかりでしょう陛下。今さらカマトトぶらないでくださいませ……さぁ、ほら、服をお脱ぎになって?」
魔王「なっ、おい、よせっ!!」
ニュルニュルニュルニュルゥウ!!!
魔王「ッ!!? っあ、やめろっ、這わせるな、やめてくれ……!!!」
ヌルッ、ヌルゥッ、グチュ……ッ
魔王「っ、ぅあっ……」
側近「──あぁ、こんな貴方をずっとずっと見たかった」
側近「そんなに恥じらわないで、陛下。快感に身を任せて。もっと気持ちよくなって良いのですよ……?」
ヌルゥ、ヌプッ、ニュルニュルゥ……ッ
魔王「っく、ぁ、やめろっ……四天王1と2が、俺たちを見ている……ッ」
側近「ふふ、見られているからいいんじゃありませんか」
側近「さぁ──もっと、素のあなたをさらけだして頂戴……?」
四天王4「陛下ァァァァアアアアアアアアア!!?」
バーーーン!!!
トピック検索 |