ちょ、おい!寝るな!(一度起きて絶対にこちらと目があったはずなのに、間抜けな声を出して倒れていく相手をすんのところで首元の服をひっつかみ。まじまじと相手を見れば、見覚えのない顔だ、と思い。辻斬りか、と少し睨みつけるように相手を見ながら声を荒げて肩をゆすり)