川野 2016-11-02 00:08:49 |
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>66
❸の補足。
もしかしたら、「貧乏人にとっての一万円と、金持ちにとっての一億円は重みが異なる」と言われてしまうかも知れませんね。
確かに、ぎりぎりの生活の中での一万円と、ある程度余裕がある中での一億円は異なると思います。
ただ、そこで実際論を持ち出すならば、私の家庭を例えに出した「高所得層の義務」と、「低所得層の権利(生活手当や奨学金)」のことも念頭に置いてくだされば幸いです。
追加の❹
また、仮に「年収〇〇万以下ならば課税義務を負わないとする」とした場合ですが、その年収〇〇円よりちょっとだけ高く稼ぐ所得層は、非常に損をしてしまいます。
高所得層ほど稼げているわけでもないのに、ボーダーラインを超えているからといって課税させられるのはたまったものではありません。
それなら所得を多少落として非課税層に入った方が、かえって手取り金が増えます。
このように世の中は、極端に稼ぐ高所得層と、ボーダーラインを超えないように所得を抑える世帯の混じった低所得層に分かれると思います。
所謂国力低下です。
本当は能力があるけれど手取り操作のために活かさない、そんな世帯が出てくるのは自然なことかと思います。
この辺りはどのようにお考えになりますでしょうか?
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