放課後ｸﾛｯｼﾝｸﾞ【高校NL/人数無制限/途中参加歓迎】

>智也
あ、なんだ起きてたんだ。つか、智也に頼みあってさー…今日の１限、数学小テストあるじゃん。俺ぶっちゃけ全然理解できてなくてさ…悪いんだけど教えてくんね？（相手が頭を擡げると同時にこちらもぱっと手を離すも、悪びれる様子はなくへらへらと笑っており。早速話の本題をと数十分後に控える数学の小テストの件を持ち出せば、今から少しの時間だけでも勉強を教えてはくれまいかと両手を顔の前で合わせて頼みこみ）

>雲雀
あー…まあクソ退屈な授業が終わった後の解放感はわからんでもないけど…お前の場合あれだろ、ぶっちゃけ寝られればどこでも良いんだろ（得意気に言ってみせる彼女ではあるが、自分の知る限りでは何時でも何処でも眠りの中にある印象を受ける。くつくつと喉で笑いながら揶揄うように上記を述べ、相手の目の前まで移動すれば「で、マジで帰んねーの？もう出るんなら一緒に帰ってやってもいいけど」と上から目線に一言）

>未来
昨日の英語ぉ…？ンなもん気にすんなって。俺は昨日どころか一昨日の英語も一週間…いや一カ月前の英語だって微塵も分かってないけど、こんなに逞しく生きてるぜ。な？（不安気に昨日の授業について相談を持ち掛けられ自分なりに相手を励まそうとするが、何しろ自分こそ試験の度に赤点擦れ擦れの成績を叩き出している次第で。成績不振にすっかり慣れてしまった故に危機感など既に持ち合わせておらず、自身満々に上記のように言ってのけるがアドバイスはおろか励ましにすらならない。）

>宙音
おっ、宙音じゃん。これから部室行くんだろ？一緒に行こーぜ（HR終了後、部室に向かうべくいそいそと教室から飛び出ると廊下に響く聞き覚えのある大きな声。声の方へ視線を向ければ気合い充分な一年後輩のマネージャーの姿があり、笑顔で駆け寄りながら声をかけ）