小説書いてるんだが需要があるのか見てほしい

小説書いてるんだが需要があるのか見てほしい

正義  2016-10-19 22:10:05 
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タイトル通り。
実はpixivに小説を投稿し始めたんだけど、閲覧がなかなか増えないし採点もされない。
まぁ元々自己満で書いてるからそれでも楽しいんだけど、やっぱり評価された方がモチベあがるかなって。

とりあえずテス勉あるし11時くらいになったら1話分アップしとくな。
あ、一応あらすじみたいなんゆっとくと、
主人公はJKで入学した高校で出会った不思議な男子生徒の謎を解いたり高校生活楽しんだりオカルトチックな部活の先輩に出会ったりする物語…的な感じだ。
基本1話完結の短編てきな長編てきな…まあ読んでもらったらわかるかな。
それじゃまた11時に!

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  • No.6 by 正義  2016-10-19 23:06:52 




  『 出会う 』  4/6




入学式が終わると教室へ戻り、SHRが始まると担任の教師が高校生活についての事や明日の予定などの説明をしていた。
私はその間、こっそり彼を探していたのだが姿は見つからなかった。どうやら隣のクラスだったらしい。
なんとなく落胆していると明日の予定が書かれたプリントが回ってきた。
流し読みしてプリントをクリアファイルにしまうと隣の席の生徒に声をかけられる。

「あ、ちょっといい?」

名前の知らない人に声をかけられ、その時まだ若干人見知りだった私は思わず身を固める。
その姿にわずかに苦笑すればこちら側に少し身を傾け、ひそひそとした声色で話す。

「ペン貸してくれない?忘れちゃってさー」

愛嬌のありそうな笑みを浮かべてきた相手になんとなく親近感が湧き、いいよと返事をすればペンケースの中からペンを1本掴んで相手に渡す。

「ありがと!」

ニコッと笑って礼をいう彼に(我ながら単純だとは思うが)好感を持つ。
何かを書き終えたのか、顔を上げるとペンを返すためにこちらに手を伸ばす。

「まじ、ありがとな!俺 陽斗(はると)。よろしく!」

「私は有紗。 こちらこそよろしく」

つられてこちらも挨拶すると陽斗はまたニコッと笑った。




その日はSHRが終わるとすぐに解散し、それぞれ自分の家へと帰っていった。
私はというと、入学式で見た不思議な少年の事はすっかり忘れ、新しく友達ができたという喜びに浸っていた。
小学生からの友達である海瑳(みさ)とLINEでやりとりをしていると、どうやら海瑳の方も早速友達が出来ていたようだった。
それからは他愛もない話を暫く続け、いつの間にか睡魔に襲われ眠りに落ちた。

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