世の中には常に善と悪があって大抵は自分が善で
それを良しとしない者共は、自分にとっての悪となりうる。
現代には色々な世界があって、平和な世界もあればそうじゃない世界もあるが、
総じて言えるのは何かしらが地上を征服して、
跋扈蹂躙しているのはどこも変わらないということだ。
昔々のそのまた昔…人類が存在する世界が生まれるなんて、
あらゆる世界の神でさえ想像もしていなかった遠い昔。
あるところに魔族の少年が住んでいた。
長い耳、眠たげな眼、開きっぱなしのだらしない口元。
この時誰もが想像だにしなかっただろう…彼が、まさか勇者になろうとは。
こっそり自分も小説を書いてみようということでね!
解っていることの方が少ない某元魔王についての過去譚や余談などを書いていこうの会!
初めは誰にも知らせずこっそりと書いていこうと思います!
時間や余力があれば、現代話も某所許可次第で書くかも知れません!…