態々どうも…。 (相手の配慮に感心しながらぺこっという頭を少し下げては御礼を言い、しかしもしも食べ切れなかったらと考えるとその時は相手に食べさせるかなんて思い。猫の頭を撫でる相手を眺めては突然名前があるのか聞かれ少し焦り) ぇ?…あぁ、そいつに名前は付けてないんだよね。お前とかあいつとかで呼んでるし……何だったら名前、付けても良いよ。あんたならこいつも喜ぶだろうし…。