匿名さん 2016-08-30 23:37:49 |
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§ 珠紀
…うん!、わかった。待ってるからね
(夕食への正体を断られるとは思っておらず、自覚はないがわかりやすくしゅんとした表情を。しかし、頭を撫でる感触と、朝から会えるということにすぐさま顔を輝かせて。目を細めて嬉しそうに笑いながら楽しみにしていると。「にしても、雪かぁ…」さっきから彼が雪、と言っているのにふと心配事を思い浮かべて。自分の地域は、ここに比べると都会で。雪だなんて片手で数えられる程度しか実際に見たことなくて。雪道はなれない人にとっては大変だと聞く。初めて過ごす季封村の冬。大丈夫だおろうかと思っては、)
§ アレン
…リナリー!、焦りは禁物ですよ。
(船から降りては、先に早足にも駅の方へ向かい始める彼女。それをファインダーとともに追いかけて。こっちが話題を出したのが悪かったか、どこかしら彼女の様子がおかしいことに気づいて。その足を止めるかのようにその腕を捕まえて、落ち着かせるようにやんわりとした口調で告げ。未だ腕を掴んでいたことに気づいて、すみません、と苦笑いをして謝罪を入れつつそこから手を離し。「駅に行きましょう。……大丈夫ですよ、絶対」まるで自分にも言い聞かせるようにポツリとつぶやいては、相手の方に笑いかけて足を進め、)
(/ はい!、こちらこそよろしくお願いします。背後は、ここで失礼させていただきますね、)
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