匿名さん 2016-08-30 23:37:49 |
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§珠紀
こればっかりは仕方がないよね。…はー、こういう時ぐらいは空気読んで欲しいんだけどなぁ。
(何も思いつかなかったと打ち明けてくれる相手に、自身も特にいい案が思いつかなかったため攻めようとも思わずこちらも苦笑いを返して。それでも、いつも邪魔してくるんだから今日ぐらいは屋上に来てなければいいのになと、唇を尖らせながら不満をひとつ零して。さて行こうかと、妙味重たい足を動かしかけたところで思わぬしてきにきょとんとした表情をして、相手が何を言いたいのかを理解すれば密かに笑い、「ううん美鶴ちゃんはいつも通りだったよ。でも、今日は自分で作りたい気分で…美鶴ちゃん押し切って台所使わせてもらったんだ」彼女のお弁当も美味しいけど、料理を趣味とする自分としてはやはり譲れない部分もあって得意げに告げて。)
§アレン
そうですね。…それにしても、気味の悪い場所ですね。
(馬車が去っていく音を背中に聞きながら足を進めて。奥に進んでいくに連れてその気味悪さに飲み込まれていくような感覚に僅かに顔を歪めさせ。雨により足元が不安定なのに気づけば、さりげなく相手に気をつけるように告げて。微かに団服の裾を引っ張る気配に顔を上げて、暗い中うっすらと見える宿屋の看板を見つけて。「やってるんでしょうか?…中に入ってみますか」人の気配がないことに、果たして経営しているのかどうかも疑わしく。宿の看板を垂れながした建物の前に立って、ドアノブを掴んでドアを開き。部屋の中は外よりかはましだが薄暗く。誰かいませんか、と中へ一歩入って周りを見渡して。)
(/ 本当に申し訳ない限りです…主様の優しさが身にしみます。お互いに無理をしない程度にのんびりとやっていきましょう!
ところでアレンたちのほうなのですが、現在は怪奇現象の正体は不明…としておりますが現在考えている展開とかありますか?やりながら考えていくのも楽しいですが、先に決めておいたほうがサクサク進めやすいかなぁとも思いまして。)
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