匿名さん 2016-08-30 23:37:49 |
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▽ 夏目真日
人の勇気ある告白を、⋯ってもう居ないし。──ハロウィンだからカボチャのソースとか肉に合わせられないかなぁ。
( 果たして今のを告白ととってもいいものか。分かりきってた対応なだけに特に傷付いた様子も見せなければ腕時計を一度ちらりと確認し。そうして夕飯までにまだ時間がある事を知ると、肉を寝かせる時間を考えているのかブツブツと何かを呟きながら廊下を進み、途中、フランと少しばかりの他愛ない会話をした後は買った自分の荷物を置きつつキッチンにて料理のした準備を進めていき。それから数分、思ったよりもいい具合のカボチャを使ったソースが出来上がれば満足そうに頷き、大きな冷蔵庫へとしまい込んで )
▽ ベルフェゴール
ボス、雲のリング余ってんの忘れてるとか。──俺、お前の事わりと気に入ってるけど。王子に気に入られてんのに違う人求めるとか生意気じゃね?
( 相手の性格を考えると恐らく⋯とは思っていたが案の定言っていない事わかれば少しばかり考える素振りを見せた後、本気なのか冗談なのかわからぬような口調でザンザスの物忘れを口にし。自らに向けられる嫉妬をこんなにも真っ直ぐに受け取ったのは初めてだろう。すぐ様話を相手側へと持って行きつつ再度当人にしては珍しい大して慰めにもなっていない言葉繋げ。刹那、相手の携帯が鳴り響きその相手が今まさに話の話題になっている人物だと知ればなかなか出ないリアをちらりと見た後、「いいタイミングじゃん。どうせなら今聞けよ」と無茶な提案をして )
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