綿菓子 2016-08-14 23:57:17 |
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(途中から相手の声はただぼんやりと耳に届くのみで理解には至らなくなっており、これまで何度も味わっていながら決して慣れる事の無い強烈な快感に身を委ね。それでも自我を見失わないよう僅かに残った理性を必死に働かせ、きつく眉を寄せながら流されてしまわないよう耐え忍んでおり。際限無く増幅する快感に体を震わせる度乱れる事も厭わなくなってきて、そこから先は記憶も殆ど無く。目を覚ますと目の前に寝息を立てる寝顔があり、頬を緩ませて相手の顔に掛かる前髪をそっと指先でよけ。暫くじっと見詰めていたが、辺りがすっかり暗い事もありそろそろ夕飯の準備をしなければならないだろうと小さく息を吐き離れる前に柔らかく相手の唇を食んで)
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