さっきまで怒ってたくせに。 (相手からの要求は此方からすれば非常に好都合な事ではあるのだが、一度はあまり良い顔をしていなかったのをにやりと意地悪く口角を上げながら指摘し。相手が眠気を訴えるのを聞けば隣へ座り直し、仕事に対し真面目な上小学生を相手にするというのだから己よりも疲れが溜まっているであろう事を考慮して「寝るか、そろそろ」と言葉を掛けながら優しく髪を撫でて)