美味しいかしらァ…? (スプーンを手にしたものの食べ始めることはなく、感想が気になり喉を通らなかいのか黙って彼を凝視。喉元を過ぎ去ったのを確認してから聞きたいような聞きたくないような中途半端な気持ちから、少し視線彷徨わせた後細い声で問い掛けて。あれだけ上出来だと偉そうに胸を張っていたが、彼の口に合わなければ意味がないと自分が一番よく知っており下がった眉に不安が表れ)