匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(流されるまま、相手にリードされる形で過ごした時間はいつもとは全く違ったものになり、幸せではあったが何となく少し悔しいような恥ずかしいような気持ちが残って「…まぁ、本気って程じゃないけど…人間にしては凄いんじゃない?」相手の背中に腕を回したまま余裕ぶった評価を述べて。愛情を求めるのとサキュバスのようになってしまうのはまた別ではないかと考えるが、決して怒ったり拒んだりしない優しさが滲む返答に水を差すのも嫌だと黙っておくことにして。そんな自分の揶揄に相手が葛藤を始めると「大丈夫、シュアンが貴方以外の誰にも興味ないのは私にだってわかるもの」頬をツンとつっつきながらフォローするが、それでも相手の表情が晴れないため他の事にも悩んでいるのかと首を傾げて。驚く相手の声にゆっくり顔を上げ、とろんとした目に徳利を映しながら「お酒…?りんごのじゅーす、おいしいですよぉ…」度数の高い日本酒のせいかお湯でアルコールが回りやすくなっているからか、既にだいぶ呂律の危うい返事をすると真っ赤な顔にふわふわ緩んだ笑みを浮かべてまた一口飲み、そのまま相手に口移しで飲ませ。「ん、ふふ…でも…りょうさまのほうがおいしいです…」そう言えば相手の唇、首筋、肩などを甘噛みより弱い力でじゃれつくようにはむはむと食べ始め。それを眺めるリリスは「…ゆっくりくつろぐんじゃなかったの?」と、酔っ払いに言っても仕方がないと酒片手に何とかしなさいと相手にアイコンタクトを送り)
(/暖めていただくついでにお粥もお願いしたいです…!笑 こちらも布団に潜りつつゆっくりお待ちしておりますので、トピのことは気にせずテストに全力を注いでくださいませ!陰ながら応援しております…!)
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