匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(自分にはまだ風呂と温泉の違いはわからないものの、別物だと念を押されると「温泉、ですね。温泉…」きちんと区別するために温泉、温泉と繰り返し、言われてみればシャワーも風呂と呼ぶなら朝でも昼でも入っていると相手の言葉に納得して。相手も疲れていたのだろうか、即答で温泉へ向かうことが決まると嬉しそうに頷いて浴衣片手に歩き出すが結局その服の出番はまだらしく、いつもとは違う相手の姿が見たかっただけにやや落胆しながらも露天風呂へと入ってしまえばすぐに笑顔を取り戻し「――すごい、海に入ってるみたいですね…!」広がる海と大きな風呂に感嘆の声を上げてぱたぱたと翼を揺らし。と、泡の立つ音に我に返れば条件反射のように相手の側に寄って行き、期待通り渡されるボディタオルに一層上機嫌になって「はい、任せてください…こうやって体を綺麗にするのも、お嫁さんの仕事ですから」はにかみながら呟くと広い背中から丁寧に洗っていき。しかし途中で楽しさや嬉しさを抑えられなくなったのか、おもむろに泡だらけの背にぎゅっとくっつけば「広くて楽しいですね、稜様」とボディタオルを動かしつつ無邪気に甘え)
(/嬉しいお言葉をありがとうございます、もっと上達できるよう精進します!
ありがとうございます!せっかく2つも温泉があることですし、たまには稜様にゆっくり休んでいただく展開…は難しそうですね笑
今後の展開はともかく、しばらくはのんびりと進めますか?)
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