匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(背後のリビングに騒ぎが聞こえないはずもなく、だからこそ余計焦っていたのだがやはり気付かれてしまったようで。せっかく休んでいた相手がこちらにやって来てくれれば不甲斐なさにうなだれて「…すみません、っ…!?」消え入りそうな声で謝るものの、柔らかい感触に顔を上げ、自分の指の血を舐め取る舌が目に入ると突然頬が熱くなり。同じことを相手にしても平気だったのに、くすぐったいような、ぞくりとするような感覚のせいか鼓動まで乱れてしまい「っ駄目、汚い、ですから…!」やっとの思いでそれだけ呟き、舌を離され冷たい水に晒されてもまだ顔は赤いままで「…これくらい問題ありません。ですから、どうか休んで…」そう訴える声も弱々しく途中で途切れてしまい、空いている手で頬を冷まそうとそっと押さえて)
(/もう稜さんが格好良すぎてドキドキしております…!シュアン一人ではまだ多少躊躇ってしまう場面が多いので、そうしていただけるととても有り難いです!ではまたよろしくお願いします!)
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