匿名主 2016-07-20 21:25:21 |
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(まだ表情を取り繕ろえていない内に相手まで台所にやって来てしまえば場所を譲るようにその背後に下がり、顔を見られないようにして。それでも目は相手の手元に引き付けられ、やがて出来上がったそのサンドイッチを自分の食事だと教えられると食事は一日一回、それも小さなパンや林檎一つなど質素なものだったため「…お昼もいただいて良いんですね」不思議な気分で呟き、今日は痛いほどお腹を空かせなくて良いかもしれないと6時半までは一周分近く距離がある時計の針を見上げて密かに安堵を覚え。真似をして冷蔵庫を開けてみたりするものの、相手の姿が見えなくなるとすぐに後を追い「稜様、…いってらっしゃいませ」着替えの邪魔にならないよう、部屋には入らないが声だけなら良いだろうとうろ覚えの挨拶を送り)
(/了解しました、展開的にモブ役の人間なども使わせていただきますがご了承ください!)
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