>吉継 …煩い。よくそんな気恥ずかしい事を口に出せるな、俺には出来ん芸当だ (友、などと益々相手の方を見れなくなり嫌味たっぷり含んだ事しか言い返せず。開いた包みの中には確かに1つの饅頭が顔を出し「…お前も食べたらいい、ここには俺しかいない」湯呑から香る茶葉の匂いを感じながら手の中のそれを2つへと割り)