松野おそ松 2016-06-12 19:35:44 |
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(もう夏だというのに、四男の温かい体温が心地良く感じる。いっそのこと、誰かが帰ってきたとしてもずっとこうしていたい。彼の想像と反し、今の自分は大分機嫌が良い。こうやって大好きな四男と二人で居られてるのだから。……しかし突然聞こえてきたのは四男の謝罪の言葉。明らかに自分に怯えているような声色…決してふざけて冗談で言っているものではない、と直感で感じとり。それに加え、なんとなくだが彼の言葉には自分の恋心を否定するような意味が込められているような気がしてならない。それも相手に叶わない恋をしているが故の思い込みだろうか。何故今言ったのか…俺と一緒に居たくないの?そんな考えが頭の中を駆け巡り、無意識のうちにか表情は暗いものになり、抱きしめる腕の力はをさらに強くなっていた。「……なにが?俺は別にお前に対しては怒ってねぇけど……思い当たる節でもあるワケ?一松…。」出来るだけ当たり障りの無いようにいつも通りの飄々とした口調でそう言えば、空いている方の手で相手の髪をさらりと撫でて。
(/遅れてしまって申し訳ありません!少し忙しくなってきたので恐らく次も遅くなってしまうと思います…本当に申し訳ありません、
ちなみに、一松の片想い相手は誰という設定でしょうか……もし決まっていたら教えて頂いても良いでしょうか?)
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