輝希 2016-05-29 18:20:52 |
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二次元じゃなくて好きな作家さんの話だけど。ちょっとぶぁってなったから。
道尾秀介さんのことなんですけどね?() いやまぁまだ向日葵のさかない夏しか読んでないっていうか図書室にそれしかないからそれしか読めてないんですけど、なんていうのあれ、主観小説?一人称視点で描かれる作品はこの世にあふれかえるほどあるさ。けどあんな作品なかなかあってたまったもんじゃない。あの、妹、妹……!!って感じでね。なかなか作品でびびることないんですけど、あれは予想外すぎて笑った。うっそぉ、とか笑いながら幾らか前のページめくったりした。思い込みとかの怖さを知った瞬間だったよね。まあ、ネタバレ防止のために言いませんけど。
で、なんで今このタイミングに語りだそうとしたからって、たまたま道尾さんのTwitterみる機会がありまして、そこでの何日か前のツイートがかっこよすぎたというか悟りすぎて。ほんとに彼の下で働く人間になりたいなって。でも、自分で作家を目指す道を一旦閉ざしたわけだから、それは後何十年先の話になるし、そもそもあの人がそんな人をつくるか、っていうところから始まるわけで。でもやっぱり、一回くらい彼の作品がうまれる瞬間を見てみたいなって、彼のファンとして、作家のファンとして思うんですよ。初めはそれこそ、当時はまってたけどもう亡くなってた星新一さんの代わり(描く話のジャンルも内容もまるで違うけど、ひきこみ方が同じくらい酷かった)として読んでたんだけど、でも二週目三週目と読んでいくうちに、代わりとしては見れなくなっていったよね。代わりとしてみていたことに、彼にも、星さんにも申し訳なく感じたもの。
つまり何が言いたいかって、道尾さんと星さんの話読んでみてくださいってことです。道尾さんは長編沢山書く人で、星さんは短編集いっぱいだしてた人です。二人に影響されて今の私の文があると思う。
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