xxx 2016-05-20 12:45:36 |
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(女教師が見せてきた焼印に相手のもの(焼印)が重なり、相も変わらず女.子どもに情けのない扱いにやはりこの世は腐っていると微かに表情を歪めるも、事情を話してくれた女教師には礼を言い。
「まあ黙っていたのは此方も同じだからな。それで俺が裏と関与してると分かった上で、あの寺子屋で教師を続けてくれる気はあるのか?」
『もちろんよ!こちらからお願いしたいくらいよ』
(二つ返事で頷く女教師とその後は軽い世間話をするも、緊張がとけ安心したのか酒の回りがはやくお開きの頃には立つことすら困難になっていて。
放おっておくわけにもいかないため、酒冷えしないよう自分の羽織を被せてやってから肩を貸すとゆっくり立ち上がり酒屋を出る。
瞬間、上方…屋根の上に気配を感じてはさっと振り返り目を細め睨むも、広がるのは宵の闇。
気のせいかと前に向き直っては女教師を以前別れた曲がり角まで連れていき。
『ごめんなさい。これもお借りしちゃって。もう大丈夫よ!』
「本当か?あんたさえ良ければ家まで送るが…」
『大丈夫!もう覚めたわ。それじゃあおやすみなさい』
(まだおぼつかない足取りながら視線はしっかりしていたため大丈夫と判断し、遠くなっていく背を暫く見送った後、自分もその場を去り。
(寺子屋付近にもどる頃、待ち受けていたかのように組織の者が現れ、そのまま集会場に連れて行かれてはやや乱暴に部屋に押し込まれて。
『菊、やってくれたな。敵対組織が銃の取引の場所を仕入れた。取引先は出どころはお前だと言っている。今回のことで信用がなくなったから本邸の場所を教えるのは見送るそうだ。』
『どう責任とるつもりだ?』
(男達の言葉にやはり相手はしっかり取引場の情報を仕入れていたかと呑気に感心するが、それと共に再び相手に切りつけられそうになったショックがぶり返し無意識に腕に触れては、怒鳴りつけてくる男達の言葉をどこか遠くに聞いていて。
(/女教師いい人了解です!
そしてモブ扱うの好きなのでどんどん来てください!
むしろモブなきゃ成り立たないロルになりつつある笑
姿くらまし最強ですねw
ではでは今後も行き当たりばったりになるかと思いますがよろしくです。
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