本当?それなら良いんだけどさ。 ( どれほど一緒に居ようが全く変わらない相手の可愛さには既に完敗であり、こうして自分に甘えてくるような行動も何処か緩い口調も愛しくて仕方がなく薄く頬染め。ふと見つめられれば何事かと首を傾げるも、相手をあの言葉を聞くなり「うん、そうしよっか。」と笑いかけ身長は然程変わらない筈なのに小さく見えてしまう彼をよいしょ、と抱き上げればリビングへと向かい。 )