「愛とはただの消耗品」 私にだって人を愛した経験がある ただいつも思う いつか離れる時が来ると それを不安に感じることもなく 結婚して子供産んで幸せになる という期待もできない 仮に結婚したとしても愛とは ただの消耗品 使いきったら新しい物(ひと)へと 変わりゆく そんな不確かな形のないものに 私は朽ちるまで溺れてみたい