骸 2016-04-08 23:42:33 ID:a579d8c6e |
通報 |
晴明「今日から君達の数学を担当することになった、晴明だ。」
新しい先生が来たらしい。
カルマ(殺せんせーみたいに……楽しませてよ)
晴明(あの赤羽業だっけ……なんでニヤニヤしてるんだ?)
先生は「あとでな」と言って教室を出てしまった。
政府の人かな?
茅野「あの先生……格好良かったなー」
渚「確かにルックスは良かったね………でも」
渚くんは少し考えたあとに呟いた。
渚「なんか……寂しそうだった。無理矢理連れてこられたのかな。」
確かにと周りの人が言っている。
そんなの俺には関係ないよね。
カルマ「一時間目サボるから……じゃあね?」
________________________________
晴明「僕は忙しいのに……」
〔まぁ……良いんじゃねぇか?〕
晴明「お前は黙れ」
〔だが断る〕
左目には影鰐と言う奇獣妖怪が入っている。
黙らないで喋るから五月蝿い。
晴明「獣の槍を持ってる少年と以前封じた妖怪………骸を探さなきゃいけないのに」
〔誰かいるな………敵か?いや……人間の気配だ〕
確かに誰かの気配がする。
________ドサッ_______
カルマ「先生………無防備すぎだよ?て言うかさぁ………」
カルマはニコニコしながら首もとに偽物のナイフを当ててきた。
カルマ「可愛いよね」
彼から出た言葉は以外だった。
トピック検索 |