風人 2016-04-04 04:41:02 |
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小説『ALWAYS 三丁目の夕日』の作品中に登場する「銀河戦艦ムサシ」は「宇宙戦艦ヤマト」がモチーフでしょうね。
淳之介くんのアイデアをもとに物語内で茶川さんが書き上げる。
その後、物語の十数年後に大人になった淳之介くんがアニメ映画として作りブレイクするという顛末。
茶川さんと女将の間に恋愛感情で揺れ動くのも淡い恋愛ものみたいで読んでてなぜ茶川さんが好きという告白をしないのかもどかしい。
小説では「続三丁目の夕日」では賞を取ることはないけどとある小説家さんが小説を書くきっかけの人物として書かれている。
また淳之介くんの実の父親も若い頃に小説家を目指しながらも起業家の道を選んだことに後悔はないものの小説家への憧れと妬みがあったことを明かして淳之介くんを茶川さんに託す。
ラストは映画と同じように完成した東京タワーから鈴木オートの家族とともに東京や夕日町を見て終わるという未来への兆しを感じさせる。
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