小説『君の名は。』でヒロイン三葉が巫女の血を引いてるのは一見古風だけど中盤から後半にかけてキャラを深く掘り下げる魅力。 しっかり祖母や父が瀧くんが入れ替わった三葉に気づくのもひとつのミソ。 ちゃんと物語の段階を踏みながら時が過ぎていく。