風人 2016-04-04 04:41:02 |
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小説『インデペンデンス・デイ リサージェンス』を再読。
ディヴィットをはじめとして各々の人物たちが前作の出来事や今作にいたるまでの経過を振り返りながらエイリアンについて調査をしていき謎を解こうとする。
はじめは人物各々の等身大の視点ではあるが再びエイリアンの出現や侵略によりマクロな物語となる。
球体型エイリアンをはじめから味方と認識しない誤解もあるからなおさら物語に混乱をもたらす。
しかしエイリアンにとっては人間の二十年の年月は彼らにはほんの一瞬の時の流れでしかないのは残酷。
人間が地球時間で認識してるのとエイリアンの宇宙時間(?)のちがいでしょう。
冒頭に各々の人物たちの過去の邂逅が宇宙から見たらほんの一瞬の出来事でさえないのかもしれない。
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