もうすぐ終わる朝ドラ『ひょっこ』は『三丁目の夕日』と時代が重なる。 必ずしも時代が豊かになっても就職難の人たちはいたということ。 小説『三丁目の夕日』の六さんも映画の六ちゃん同様に苦労しながら健気にひたむきに生きていく。 『ひょっこ』の有村架純さん演じるヒロインたちは就職した先がやむなく倒産しながらそれぞれの道を歩いていく。 日本人が前向きな時代だから光りや輝きを失わなかった時代かもしれない。