風人 2016-04-04 04:41:02 |
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水木しげるさん関連の本を読むといまの時代は妖怪、精霊、もののけなどが生きづらい時代なんだと思う。
科学文明と相反する。皮肉にもテレビによりアニメや実写化されたことで水木しげる作品は広く世に知られる。
21世紀になってからは飛躍的に社会が進んで妖怪は暗闇が少ない。
妖怪を信じられないというのもかなしいこと。
いないわけではなく見えないだけと思う。だけど現代はなかなか妖怪や精霊の存在は感じにくい社会。
見方を変えたら人間がきたないことや汚職、犯罪などのひとの心の内に棲んでる可能性もあると思う。
自然のなかに棲めなくなったぶん人間の心の内にいるとしたら妖怪やお化けのしわざかもしれない。
水木しげるさんは戦争に行ってた方。戦争は人間が起こしたものだけど戦争により自然や原住民の生活を破壊したのもまた人間。
たぶん現代の人たちが見えないものを見た方なんでしょうね。
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