朝日ソノラマ文庫の横山光輝氏の『マーズ』の小説を読み直しているがひとつ疑問。 もし自衛隊がタイタンを破壊できないままならタイタンはそのまま島のまわりを周回し活動してただけだろうか。 人類がタイタンを破壊できないほどと判断されたらタイタンは自然停止したのか。 『マーズ』の小説ではマーズと監視者、神体を送り込んだ異星人はかなり臆病かつ地球人に恐怖をあった存在として書かれているからいささか疑問が残るところ……。