風人 2016-04-04 04:41:02 |
通報 |
『書店ガール』読み終えた。
いまの時代、大型書店は生き残るのは難しいでしょう。
物語では理子や亜紀たちがいた書店は結局なくなることになる。
理子は電子書籍部門に社長から誘われるが、“電子書籍はデータでしかない”という考え方が彼女にあり悩む。
最後はみなの門出を祝う場面で終わってましたね。
ドラマ『恋する書店ガール』では理子がちいさな本屋を持ち時おり亜紀が顔を出す場面で終わってたと思う。
まだこの当時は電子書籍が世間に慣れてない一面もあったのではないでしょうか。だからあえて著者は否定的に書いた一面があるかもしれない。
本屋や本の形態が変わってきてる時代。
出版社、本屋、読者それぞれがちがう。
トピック検索 |