ハルナ 2016-04-03 18:52:51 |
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>>秋瀬
ああ、そうだ。私はハルナという。
(問いかけにはこくりと首を立てに振り素直に応え、次いで自身の名を相手に告げ。警戒を緩めた彼に対する謝礼のつもりかその声色は柔らかく、口元には僅かな笑み。相手のことが知りたくて、此方もまた相手へと質問を投げかける。)
それで、貴方の名前は?
>>ネロ
無論だ。平穏は感じさせても、退屈はさせないと誓おう。
(厳しい言葉に対して右手親指グッと立てサムズアップ見せれば、冗談だと理解しているのか態とらしく、きりっとした顔でひとつの頷きと共にそんな言葉を。そうして彼女の弾んだ声を聞いた後、そっと足を踏み出せば待たせるわけにはいかないと慌てて給湯室へと向かい。振る舞うのはダージリン。美味しく淹れる方法は何度か検索済みで、何処かぎこちないながらも全ての工程を終えればティーポットと二つのティーカップを置いたトレイを持ち相手の待つ部屋へと戻り「…お待たせ、ネロ」そんな言葉を伝えながらテーブルまで辿り着き。ティーポットを持てば、二つのカップに鮮やかな紅を注いで。)
――さあ、召し上がれ。
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