ハルナ 2016-04-03 18:52:51 |
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>>アーサー
……とも、だち。
(教えてくれたことを小さな声でぽつりと反芻すれば、表情こそ僅かにしか出ないものの自身の雰囲気に喜色が浮かぶのが分かり、その喜びを「ん、友達になってくれ。この私――大戦艦ハルナと」なんて言葉と共に素直に出してみせ。ふと、頭に乗った相手の手に不思議と胸は温かくなって。これが、“優しさ”…? 知らないことが沢山あって、演算処理が少しだけ遅くなった気がする。でも、嫌な気分じゃない。笑いかけられると嬉しさに頬を上気させ、じっと相手の目を見詰めて。)
達者……「物事に慣れていて、巧みなさま」…タグ添付、分類︰記録。確かに私は、言葉が達者じゃない。でも、覚えは早い筈だし、話をするのは好き。
>>沖田
ん……キリシマは姉妹艦だ。人間の世界で言う「双子」みたいな関係だと私は認識している。
(ソファーに驚く相手に一度くすりと無邪気な笑いを零すも、尋ねられたことには真面目に、じっくりと時間を掛けて答えを返す。気付いた時から共に居たキリシマ。ある時は私の双子で、またある時は悪友。言い表す言葉は変われど、大切な者であるのには変わらない。変わるはずがない。彼女について思う所は沢山あるが、未だ言い表すことの出来ない感情も中にはあって。そっと考えを遮断するかの様に瞼を閉じては「…すまない。これ以上は言語化不可能。私の演算処理が遅くなる」と、簡潔ながら相手に報告を。次いで、ふ…と気を抜くように吐息漏らしてはそっとソファーから立ち上がって壁際の食器棚を開け、中からティーカップを二つ取り出した後に相手の方を振り向き。)
約束だ、貴方に温かいものを…紅茶を振る舞おう。……日本人なら緑茶の方が良いか?
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