小説を書いていきます!

小説を書いていきます!

mey。  2016-04-02 10:13:09 
通報



* おそ松さん 中心BL・NL小説
* 微グロ、死ネタ注意


・荒らし即通報。
・不快になるコメントはしないこと。
・感想やアドバイス等どんどん下さい。







コメントを投稿する

  • No.2 by mey。  2016-04-02 11:02:22 

一章 始まり



時計の針はもう11時過ぎ、皆揃った“いつもの 場所”はいつも通りそれぞれ好きな事をやって過ごしている。襖が開いて、カラ松兄さん出てきた気がするけどきっと気のせいだろう。ほら、皆だっていつも通りの無視ってやつだ。少し可哀想な気もするけど、まあカラ松兄さんならきっと大丈夫。僕は端末を巧みに弄りながら、壁に凭れ掛かかった。

『「あー、暇だなあ…。」』

独り言のようについ口から洩れたと思いきや、タイミングよく何人かの兄さん達も同じように呟いたみたいだ。それを待っていたかのようにおそ松兄さんの表情がなにか閃いたように明るくなると、突然立ちあがった。

「よーしっ、皆!なんかしようぜ!」

なんだ、考えてないのかよ。此れだからバカな兄を持つと疲れる、小さくため息を吐きそのまま瞳を閉じる。

「何するの!?野球しよーよ!」

「野球って前やったじゃん、ほら最終回の時!だから却下」

「ちょっちょっと!最終回とかメタ発言やめろ!」

「フッ、だったらかくれんぼなんてどうだ?」

「『…。』」

「とりあえずさ、なんかしよーぜ。もう俺、暇すぎて死にそぉ…」

あえて聞こえないふりなんてしている間にどんどん、別々に話し出す皆。もう聞いてるのにも疲れたのか、再びため息を吐くと僕は小さく口を動かした。

「じゃあさ、とりあえず外いけばよくない?」

「『それだ!!』」

そんな声合わせて言わなくても、呆れてる僕に関係なしに皆準備に取り掛かる。僕は薄いピンク色の日傘を持つと、ポケットの中に端末をいれた。



[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:その他のテーマ







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック