にゃー (シスター) 2016-03-27 08:55:56 |
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>にゃー
(うん、酷い顔してた。俺を好きになった事後悔してんじゃないかと思うくらいの。…なんて言おうとしたが、そんなこと言ったら怒られんのかな、なんて苦笑を零しつつ。此方を見て笑んだ相手を見ると此方もつられて笑みを返し。)馬鹿だな…其れを言われて満たされる事はあれど、怒ったりすることなんて一生無いよ。…なら、覚悟しとく。(そういうと楽しそうに柔らかな笑みを浮かべ。)
そりゃ注目されんだろそれ…何処の売れない芸人なんだよって思う様な服装だもんな。(そう、と返事をするとじゃー今日それ着て出掛けるか?と笑って。)マグロ?好きなだけ食べればいーよ、(中々外に出かけること事態少ないからなと相手の額を撫でて。部屋で溢したにゃーの声を拾うように答える。)ベッドで寝たら俺起きれないから。仕事行かなきゃいけないのに効率悪いでしょ。仮眠程度で構わないし。(きょろきょろ見渡している相手に対して面白いもんなんて何一つ無いよと忠告して。)
お前なぁ、躊躇いも無しにここで脱ぐなよな…(顔を出した白い項に胸を高鳴らせつつも、ぶんぶんと首を振って部屋を出ていき。あの馬鹿…なんて溜息を吐きながらずるずるとドア横の壁に背を預けながら尻餅をつき。)
俺とお泊り会とか絶対つまんないよ…そういうのは俺に期待しない方がいいよ。(ただ寝るだけである筈がなんともハードルの上がる言葉にないない、と否定して。)お泊り会ってのはそもそも夜ふかしするもんなんじゃないの?(俺も詳しくは知らないけど、と呟きながら。耳が赤いのを指摘されると何でも無いと視線を逸し。)
ふーん、俺には何か誤魔化したような気がしたんだけど、(真っ赤な顔を見ると楽しそうに子供のような悪戯の笑みを溢して。)
こんな笑顔で居たがる奴が居るわけ無いでしょ、気付きなよ、(なんてスッパリと痛がっていた事が嘘だと伝えると、反則という相手の言葉の意味を捉えられずに何が?と問い掛けながら倒れてきたにゃーを受け止めて。)
居なくなった者の事は覚えておく必要なんて無いよ。…其れはあくまでも俺の考えだけどね。にゃーの頭に?散歩歩いたら忘れそうだね。(なら、ずっと隣に居なきゃだね、なんて冗談めかして微笑んで。)
それは…。(アイツが負い目を感じるからという本当の答えは伏せて。)心配症だからなカラ松は…暗い時間に仕事なんかしてたら危ないって煩そうだから黙っておいたんだよ。(嘘でもないしと貼り付けたような笑みを浮かべて。)
お前なぁ…。(悪びれる様子の無い相手に苦笑を零しつつ。)何が好きなんだよ…。(今の何処に好きな要素があったのか自分には理解しきれず。セクハラだとからかうつもりで居たが何もわからない相手に意味の無いものだったなと、取り敢えず嫌では無かった事を伝えて。)別に嫌ではないけど…。
なんで原因が俺なんだよ、…。(はぁ、と溜息を零しながらも優しく笑んで。髪を引っ張られると明日から日曜のあの国民的アニメの誰かさんみたいに天辺一本になってたらどうすんの?と相手の手首を掴んで。)
それは身体だけが成長してるだけですー。(中身は変わってない証拠だよ、と笑って。)
腹が減るの…まぁお前らしいね。(今の食事で足りてる?と、問いかけて。)
だって六人も要らないし見たくも無いし、結果一人で十分なんだよ。
(不安そうにしている相手を見て撫でながら、こんな反応されるとは思わず。取り敢えず優しくあやして。)
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